めげそう

三日坊主

2月て


年が明けたどころか1月まで終わった。生きてる。
相変わらず夜は眠れなかったり、昼間寝たりしているけど、そうだな、少しだけ生きる方向性に気持ちが傾いている。

就活は絶望的だし、卒業するためには死ぬ気でがんばらないといけなさそうだし、なかなかお先は真っ暗だけれど、なんか、そうだな、考えるだけで穴に落ちるような気持ちにはめったにならなくなったので。めったにならないだけでなるけど。
まだ死なない。だいじょうぶ。

年明けてからいろいろ、たぶんいろいろあった。あんまり覚えてないんだけど。
結局サークルのライブには出られなかった。いろんな人と連絡を絶った。苦しかった。みんなわたしのことを馬鹿にしてるんじゃないかと思った。だって、ねえ。
誰もが普通にできることがわたしにはできない。できていない。苦しい。もしかするとわたしが連絡を取らないことで傷ついている人がいるかもしれない。誰かを傷つけてるかもしれない。サークルのライブに出られなかった人がいる。わたしのせいで。ごめんなさい。

しかし実のところわたしの周りはわたしに優しい人ばかりで(わからん。実のところはどうかは全然わからないけど、少なくともマイナスな感情を直接こちらに向けてくる人とは今関わらずに済んでいる。ありがとうごめんなさい)、こちらとしてはもう嫌われるどころか諦められてもおかしくないような振る舞いを繰り返しているつもりなのに、みんな心配してくれたり笑いかけてくれたり会おうとしてくれたりいったいどういうことなんだろう。本当にわからない。でもありがたいなって思う。うれしい。甘えてばかりもいられないが、甘えさせてくれる人がいるのはきっとものすごくありがたいことなんだろうなあ。


小さい頃からかわいがってくれていた親戚が夏頃亡くなっていたらしい。知らなかった。
弟は妙な専門学校への進学を決めたらしい。それはなんとなく聞いていた。
父方の従姉妹は通信制の高校に通い、アルバイトに精を出しているらしい。えらいな。

以上、お正月に吐きそうになりながら実家に帰って知ったこと。

帰省自体は身構えていたよりずっと気楽で楽しかった。きっとまた例年通り馬鹿にされたり焚きつけられたりするのかと思ったけど、もうわたしがそんなにいい反応を(ポジティブなという意味ではなく、見ている側にとって愉快な)しないことに皆気づき始めたのか、特に何も言われなかった。
就活がんばってねとは言われたけど、それはまあ、なんか、社交辞令みたいなもんだろう。知らんけど。受験の年も受験頑張れって言われた気がするし。結局わたしに興味はないのだと思う。とりあえず言ってるだけで、どこに行こうがまあ関係はないわけだし。

そんな感じ。

なんでもそうだけど終わってみたらなんてことないんだよなあ。と思いつつ、行動を起すというのは難しいよなとも思う。甘ったれた人間なので。
飽きてきたので終わり。